なんでかわからないけど、昔はデスクトップに目玉を表示する風習があったと思う。正月に突然そのことを思い出して、「macOS Eyball」とかでググったりした。最近は流行ってないらしい。
マウスカーソルを追いかける目玉を作るには、目玉の座標とマウスカーソルの座標を使って何か計算してやればいい。なつかしの三角関数っていうやつだ。どれどれと思ってちょっとコードを書いてみる。
メニューバーにEyeballsを表示したらノスタルジックな気持ちになれる気がしてチマチマ作ってみた。ああ2021年。 pic.twitter.com/XhXYf6fVxc
— Hiroki Kato (@cockscomb) 2021年1月1日
元日にこんなことしているのもおかしいけど、子供の世話をしつつ数時間やったら、それなりに形になった。近頃はSwiftUIっていうやつがあるから、こういうのを作るのも気が楽。
ノスタルジックな気持ちになりたい人もいるかと思って、Mac App Storeで販売することにしました。みなさまの暖かいご支援に感謝いたします。もし利益が出たら次回作への意欲に変換します。